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解説(80) 朝日新聞に次々と新事実発覚

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?. 赤峰和の時事解説 第80回  

朝日新聞に次々と新事実発覚





このようなニュースもあります。

朝日「慰安婦誤報」に若手記者からも怒り「大誤報したのに退職金もらって…」 東スポWeb 2014年08月09日 

朝日新聞が5、6日付の紙面で「慰安婦問題を考える」との特集を組み、「強制連行があった」とした過去の一部報道を取り消したことに、政界では自民党の石破茂幹事長や民主党の松原仁国対委員長、日本維新の会の橋下徹大阪市長などが批判した。ネット上でも批判のオンパレードとなっているが、朝日新聞社内では若手記者を中心に「いい加減にしてくれ!」と悲鳴に近い怒りの声が渦巻き、険悪な雰囲気になっているという。

ある20代の記者は本紙にこう激白した。「32年前のことをわざわざ『誤報だった』と報じて、直接批判にさらされるのは現場に出ている我々、若い記者。取材先で『あれは何?』と聞かれても、僕らは答えようがないですよ」とため息交じり。

また30代の記者は「もし今、自分が書いた記事で『誤報でした』なんてことになったら大問題で、すぐ処分される。内容次第では上司も飛ばされるでしょう。でも、32年前のこの記事では書いた記者も社会部長もおとがめなしどころか、結構出世してる。退職金もきっちりもらってる。『こんな不公平はない』と社内は不満の声ばかりですよ」と明かした。

社内でも「なぜこの時期に検証記事を掲載したのか」との声もあるとか。一因として「慰安婦問題の火付け役」の元記者U氏が今年3月、早期退職したのと関係があるともささやかれている。「Uさんがまだ社内にいたとしたら、さすがに検証記事はやりづらいでしょう。もっとも紙面ではUさんの記事について『意図的な事実のねじ曲げはありません』と擁護してましたけど…」(同)

6日の紙面では「日韓関係なぜこじれたか」との見出しが付けられたことも、朝日社内で話題になっている。「こんな見出し付けたら『こじれたのは朝日のせいだろう』と皮肉られる。現場の記者はあきれていますよ」(同)。検証記事は朝日社内外の怒りを買ってしまったようだ。


企業が危険な状態になる時は必ず内部から不満が出てくるのです。


ところで、朝日新聞の住所に外国の報道機関が存在します。

・朝日新聞東京本社            東京都中央区築地5-3-2
・東亜日報東京支社           東京都中央区築地5-3-2
・ニューヨークタイムズ東京支局    東京都中央区築地5-3-2


それはさておき、朝鮮日報の署名記事に朝日新聞を応援する記事がありました。

【コラム】朝日新聞の孤立 朝鮮日報 鮮于鉦(ソンウ・ジョン)国際部長 2014.08.09 (土) 11:58更新

旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる朝日新聞の闘いは20年以上になる。加害者の国の新聞が常に被害者側に立って闘ってきたのだから、孤立し疲れが見えてきた。これを知恵を持って助ける方法が韓国政府にはあるはずだ。

韓国紙が韓国政府に対して朝日新聞の支援を要請するあたり、韓国と朝日新聞の長年の癒着構造を物語っています。当ブログが主張した「従軍慰安婦は、朝日新聞と韓国の共同謀議だったのではないか?」ということを、韓国の新聞が表明しています。


ところで、実は、この署名記事中に、朝日新聞がいかに在日韓国人に特段の配慮をしていた新聞であるかを述べているのです。朝日新聞が在日韓国人の犯罪については実名報道せずに、通名で報道していたことを韓国の新聞が明らかにしたのです。

日本語を学ぶ韓国人学生にとって、朝日新聞は貴重な教材だ。誤字が少なく、文法が正確だという理由だけではない。朝日新聞からは民族主義という名の嫌なにおいが漂ってこない。その良い例が在日韓国人犯罪を扱った記事だ。他紙とは違い、朝日新聞は容疑者の韓国名を書かない。代わりに在日韓国人が日本で使用している日本名「通名」を記載する。言葉一つとっても在日韓国人に対する偏見を助長したくないということだ。


韓国にとってはありがたいことかも知れませんが、これは日本にとっては、在日韓国人の犯罪を隠蔽する行為に加担するわけですから大変に問題があるのです。以前、朝日新聞関係者の犯罪が極めて多いのに余り報道していないと指摘したことがありました。身内の犯罪には甘いわけです。

それと同様に、朝日新聞にとっては在日韓国人が身内であるという証明になるのかもしれません。

さて、今後も朝日新聞を巡っては、次から次にとさまざまなスキャンダルが出てくると思います。

しかし、朝日新聞におかれましては、そうなる前に、自らの手で過去の問題点を明らかにし、再生への道を歩んでいただきたいと思います。


なお、朝日新聞の内情に詳しい方から、また新たな情報が寄せられていますのでご紹介いたします。


・朝日新聞社では、連日、夜遅くまで会議をしています。

・かなり激しいやり取りもあった模様です。

・中堅どころの社員が,古参の幹部をつるしあげる一幕もあったようです。

・中には経営陣批判をする者も多くいて、社内は騒然としています。


・批判の多くは「編集方針」にあるようです。

 「安倍たたきのためなら何でも書け」

 「どんなことを書いても集団的自衛権は阻止しろ」

 「慰安婦問題は最後までそれで通せ」

 等など、今までの朝日の編集姿勢を批判する声が出ています。


・他のマスコミ関係者への内部告発者も出ているようで、疑心暗鬼の様相を呈しています。


10:00に緊急速報をいれます。


当ブログは、?.赤峰和の時事解説、?.時事放談(鼎談)、 ?.日本政治精神史、?.国際政治解説、?.提言、?.平成ネット塾、の六つで構成されています。時宜に応じて、テーマごとに分類して解説を加えてまいります。

なお、当方へのお問い合わせは akaminekazu2014@gmail.com まで、お願いします。

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