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Channel: 赤峰和の「日本が、日本であるために」
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放談(112) 女性大臣に期待!!

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?.放談 「横井君と藤原君、そして赤峰君のあげな話、こげな話」 第111回 

女性大臣に期待!!





藤原 安倍総理の新内閣人事では早速、いい効果がでているようでして、自民党政務調査会長の稲田氏と法務大臣の松島氏が、大変重要な発言をしています。

赤峰 では、その発言を新聞記事からピックアップしてみましょう。

稲田政調会長、河野談話見直しの必要性指摘2014.9.3 22:41 産経デジタル

自民党の稲田朋美政調会長は3日のBSフジ番組で、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話について、「虚偽で国の名誉が世界中で失墜している状況は嘆かわしい。名誉回復のために全力で政府も与党も頑張る必要がある」と述べ、談話見直しも含めた対応の必要性を指摘した。

松島法相、朝日の慰安婦報道に「間違いはいけない」と“古巣”批判2014.9.4 00:53 産経デジタル

松島法相は朝日新聞で記者をしていた経歴があることから、記者に「受けとめ」を聞かれた。松島法相は「朝日で記者をやっていたが、辞めてからの方が長い。過去の属性で(朝日新聞の記事について)どうかと問われても違和感がある」とかわそうとしたが、少し間をおいた後に「間違ったことを書いてたのは、それはいけないでしょう」と語気を強め、“古巣”を手厳しく批判した。


横井 政調会長がこのような発言をしたということは、河野談話の見直し、もしくは新しい談話の着手が行われるということです。また、法務大臣の朝日新聞批判は驚くべきことですね。これは法務大臣が朝日新聞への捜査を妨害しないということなので、検察が動き易くなります。

藤原 本当に見事な人材配置です。

松島法務大臣については、この報道以外にも、オウム事件で有名になった江川紹子氏が「ヘイトスピーチ」について江川氏の意図する方向に持って行きたい質問をしていましたが、見事な答弁で切り返していました。https://www.youtube.com/watch?v=jD7Re_xVqWg

ヘイトスピーチを反日勢力が利用しようとする以上の範囲にまで考えて、「子供のいじめだってヘイトスピーチではないか」とする人権問題として捉えている答弁でした。これで、反日の人にとっては松島法務大臣はやりにくい相手になったのではないでしょうか。


横井 山谷国家公安委員長も実に堂々とした記者会見で、全くブレていませんでした。また、有村内閣府特命担当大臣の記者会見も安心してみておられました。

また小渕経済産業大臣もよく勉強してこられたんですね。マスコミの意地悪にも思える質問にも理路整然と答えていました。

藤原 高市総務大臣も実に頼もしい記者会見でしたよ。NHKに「NHK国際放送を通じ『正しい情報』発信」を促してます。

赤峰 総務大臣には、放送法第65条にもとづき、NHKに対して、国際放送の実施を要請する権限がありますが、それを念頭に入れながら次のように発言しています。

春先に(米国の)ヴァージニア州で、日本海を東海と教育する、というような動きがあった。領土と領海の問題については、正しい情報を発信しなければならない。特に、歴史的な経緯や、正当性について発信していくことは、たいへん重要なことだと思っている。

(日本が)誤解を受けている点、説明不足の点については、外務省や関係各省庁と話をしなくてはならない点だが、少しでも海外へ発信していく。日本の主張であり、主張というより、正しい情報だ。それと魅力を発信していく、そういったチャンネルを増やしていく。


横井 いや、実に期待が持てる女性大臣たちです。これは、今まで以上に安倍内閣の仕事力がアップしますね。

赤峰 この点について、政界のご意見番からお話を伺っていますのでご紹介いたします。


・安倍総理から指名された女性閣僚と女性党役員は、共通してやる気に満ちています。

・早速、担当する省庁の、当面の重要問題の検証に入っています。


・彼女たちの特徴は、仕事能力が高いということです。

・同時に、日本国の方向性については、安倍総理のもと一致した考え方を持っていることも挙げられます。


・それぞれの大臣に優れたブレーンが付いているので、方向がずれたり、ぶれることはないようです。

・民主党政権時代の女性大臣のように、思いつきや場当たり的な政策や、単に人気取りのためのパフォーマンスとは明らかに違い、実効性のある仕事をしようとしているようです。

・女性特有の、明確でストレートな言葉と、スピーディーな問題解決能力が期待されるので、国民にも分かりやすい政治が展開されます。


・実はこれが安倍総理の最大の特徴でもありますので、女性閣僚たちは、安倍総理の考えを明確に体現することになりそうです。


藤原 なるほどですね。本当に期待できる内閣ですね。だから、安倍内閣を貶めたい人がいろいろ批判を口にしても、国民の方が、先に安倍改造内閣の本質を理解しているわけですね。読売新聞の世論調査結果に出てましたね。

赤峰 「改造内閣支持率64%、女性登用評価…読売調査」と報じられています。(2014年09月04日)特集 世論調査 

読売新聞社は、第2次安倍改造内閣が発足した3日から4日にかけて緊急全国世論調査を実施した。

安倍内閣の支持率は64%で、改造前の前回調査の51%(8月1〜3日実施)から13ポイント上昇した。女性の閣僚への積極登用や主要閣僚、党役員人事で重厚な布陣としたことへの評価が支持率を大きく押し上げたとみられる。支持率回復は、経済再生や安全保障法制の整備、「地方創生」など重要課題に取り組む安倍首相にとって追い風となりそうだ。

支持率が60%台を記録するのは今年5月の60%以来で、13ポイントもの上昇幅は、本社が毎月の世論調査を始めた1978年3月以降の内閣改造直後としては最大となった

閣僚人事について聞くと、女性閣僚を過去最多に並ぶ5人に増やしたことを評価する人は67%に上った。麻生財務相や岸田外相、菅官房長官ら主要閣僚の留任を「評価する」は62%だった。石破地方創生相の起用を「評価する」は54%、小渕経済産業相の起用は「評価する」46%、「評価しない」38%となった。自民党の役員人事では、谷垣幹事長の起用を評価する人は59%に上った。(以下略)


横井 女性閣僚に大いに期待し、応援していきたいと思います。




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