中国密漁船に関する要望書
内閣総理大臣 安倍晋三殿
国土交通大臣 太田昭宏殿
防衛大臣 江渡聡徳殿
小笠原諸島周辺の海域で、中国の漁船約二百隻が領海侵犯し、珊瑚を密猟していることは周知の通りです。
同時に、この行為は日本の資源を簒奪する海賊行為に当たります。
内閣総理大臣、国土交通大臣、防衛大臣各位におかれましては、中国船の行為が国防上の領海侵犯であること、海賊行為であること、そして、環境破壊活動であることの視点において断固たる措置を構じていただきますようお願い申し上げます。
すでに、日本政府は中国に対して「強い遺憾の意」を伝えているようですが、いまだ中国漁船と中国政府に領海侵犯を控える様子は見られません。
日本国民は、このような中国の蛮行に対して尋常ならざる不快感と憤りを抱いています。
領海侵犯と海賊行為を取り締まるために、早急な海上自衛隊の出動と海上保安庁の増強を要望いたします。
平成26年11月11日
赤峰和
(11月11日、要望書をFAX並びにメールで送りました。)
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