Ⅰ. 赤峰和の時事解説 第127回
日本軍人は朝鮮人慰安婦を相手にしていなかった
―――N氏の証言(1)

1975年から2012年までの40年弱の間、韓国企業と商取引を通し、韓国及び韓国人の実態を知り尽くした方へのインタビュー内容です。
N氏のご発言につきましては、ブログ掲載のご了解をいただいておりますので、何回かに分けて公表していきたいと思います。第一回目は、朝日新聞の捏造で世界中に広まった「慰安婦問題」の真実です。
N氏のお話は、手を加えることなく、あえてありのままを掲載いたします。
証言:日本軍人は、朝鮮人慰安婦を相手にはしていなかった
父は明治41年生まれで、戦時中招集され一時朝鮮半島に駐留していました。当時、日本兵は殆ど朝鮮人慰安婦とは性交渉を持たず、日本人慰安婦を相手にしていたそうです。
一番の理由が衛生面にあったそうです。朝鮮人女性は衛生管理が全くされず、雑菌性性病に感染しやすく、しかも薬でもなかなか治らないそうです。そのため上官からも朝鮮人女性は相手にするなと言われていたようです。朝鮮人慰安婦は風呂に入る習慣がなく、身体を拭くだけなので衛生上問題が多い。戦争で性病になると戦意喪失にもつながるので、日本人兵士には朝鮮人慰安婦を相手にしてはならないということだったようです。
朝鮮人慰安婦が主に相手にしていたのは朝鮮人兵で、日本人兵を相手に出来なかったようです。朝鮮人慰安婦は 日本人兵を相手にしたかったようですが、仕方なく朝鮮人兵を相手にしていたそうです。
従って今回の捏造従軍慰安婦問題は、明らかに朝日新聞と韓国政府が日本人を騙す為、意図的に朝鮮戦争当時の米軍従軍慰安婦と混同させ、話を誇張させたものと思われます。
N氏のお話は、慰安婦問題の盲点をつくものです。
日本人が朝鮮人慰安婦を相手にしなかったということは、韓国が声高に唱える慰安婦そのものの根拠がなくなるということです。
現在、朝日新聞が慰安婦問題について捏造であると認めても、日本の反日歴史学者や韓国政府などは、「慰安婦は広義の強制性」があり「女性の人権を著しく毀損した」という点に論点をすりかえはじめています。
「広義の強制性」については、家族や貧困のために「本意とはいえぬ形で身を売らざる得なかった」がゆえに、「本人が自ら募集に応じた」ものです。これをもって、「広義の強制性」があったというのは、こじつけにほかなりません。
また、「女性の人権」という視点で言えば、売春行為は容認できるものではありませんが、当時は世界中が合法なものであり、日本だけ断罪されるのは不公平としか言いようがありません。
日本軍人が、朝鮮人慰安婦を相手にしていなかったという真相が明るみに出ることで、「広義の強制性」や、「女性の人権を著しく毀損した」という前提がなくなります。
「朝鮮人慰安婦を相手にはしていなかった」というN氏の発言は、慰安婦問題の真相を突き破る大きな衝撃波となるのではないかと考えます。
ここで、識者からの見解を伺います。
・「結論ありき」で書く朝日新聞社の「裏付けのないシナリオ」が次々に明らかになろうとしています。
・慰安婦問題に限らず、原発記事にしても、他の記事にしてもおびただしい数のねつ造記事が作られてきました。
・それらの記事に対し、真実を知る人たちが異議を唱え始めています。
・今までは限られたメディアの中で、嘘の情報でも分からずに通用していましたが、現在はメディアの多様化で嘘やねつ造がすぐにばれてしまいます。
・また、ネットなどの普及により、真実を知っている人たちが発言しやすい環境でもあります。
・N氏のような、40年近く韓国との貿易業務に携わり、韓国人そのものを熟知している人物が語る「韓国事情」には、それなりの真実味と重さがあります。日本政府はもとより、国民も真実に耳を傾ける時が来ているようです。
・N氏との長時間にわたる面談で得た情報の数々は、これからも継続して発信していただきたいと思います。
・また、韓国は真実を知り、痛みを伴うかもしれませんが、慰安婦問題の解決や、日韓のより良い外交の糸口になっていただければと期待しております。
当ブログは、Ⅰ.赤峰和の時事解説、Ⅱ.時事放談(鼎談)、 Ⅲ.日本政治精神史、Ⅳ.国際政治解説、Ⅴ.提言、Ⅵ.平成ネット塾、の六つで構成されています。時宜に応じて、テーマごとに分類して解説を加えてまいります。
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