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Channel: 赤峰和の「日本が、日本であるために」
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解説(96) 速報 傲慢な朝日新聞、テレビ朝日の体質

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?. 赤峰和の時事解説 第96回  

速報 傲慢な朝日新聞、テレビ朝日の体質 






9月11日の朝日新聞の「謝罪」記者会見の模様はLIVEで見ていました。(現在も録画を放映しています。但し、2時間弱あります。)

木村社長は仕方なくお詫び会見をしていました。本心からではないのは明らかです。また、この記者会見は、鎮火させるつもりだったのでしょうが、火に油を注いだ形になりました。傲慢な姿勢が随所に出ていました。

読売新聞の記者が「朝日新聞に検証能力はあるのか?」という言葉が印象に残っています。

その後のテレビ朝日の検証番組も見ていましたが、朝日新聞の立場にたった検証報道でしたからあまり意味がなかったように思います。

吉田清治発言を朝日新聞と同様完全に否定しましたが、

?吉田清治発言は、河野談話、クマラスワミ報告書には影響を与えていない、

?そして、慰安婦の強制性があろうとなかろうと人道上の問題があったのだから、日本は裁かれて当然なのだという誘導をしていました。

テレビ朝日は検証番組をするそぶりをしながら、意図的な印象操作を行ったものとみられます。

朝日新聞系列の捏造体質や自分の都合のいいように解釈する体質はなかなか直らないようです。


ところで、テレビ朝日も、12日の報道ステーションで「お詫び」をしなければならなくなりました。

「報ステは誤報」規制委、川内原発報道で訂正・謝罪要求 テレ朝、12日の番組で説明へ2014.9.12 19:15 
 
原子力規制委員会は12日、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)の「合格証」交付について10日に放映したテレビ朝日系「報道ステーション」に対し、事実誤認と意図的な偏向編集があるとして、訂正と謝罪を要求したことを明らかにした。テレ朝は12日の番組で説明するという。

規制委によると、報ステの中で、竜巻の審査ガイドの修正を「火山ガイドの修正」と間違って報道。記者らが「間違ったガイドをもとに審査した」「修正した正しい基準で再審査すべきだ」と主張した。

さらに規制委の田中俊一委員長の会見で火山の質問に答えているにもかかわらず、別の質問にすり替えて「答える必要がない」と編集した。原子力規制庁幹部は「編集権は尊重するが、今回は委員長をおとしめる中傷と考えている」と話した。

テレビ朝日広報部は産経新聞の取材に対し、「誤解を与える表現や誤った印象を与えてしまい申し訳なく、田中委員長をはじめ関係者におわびします」とコメントした。


番組では、10:15から4分間、上記の記者会見の模様を説明しながら、指摘された二点の問題について、「一切の言い訳はできない」「大きな間違いをおかした、本当に心からお詫びする」と放映しました。

こうした謝罪の場面でさえ、朝日の権威を振りかざいているように感じたのは私だけでしょうか。



朝日新聞関連の業界体質をよく知る専門家は次のように語っています。


・こうした報道姿勢に朝日の本質が見えます。


・自分たちの気に入らない者は「事実を曲げて報道してでも引きずり降ろしたい」と言うのが朝日の本音です。

・この手法が常態化しているので、外からの指摘がなければ気が付きません。

・「誤報」と言うようなレベルではなく、悪意を持った「嘘の報道」です。


・朝日はいろいろな局面で、同様のことをしてきましたが、報道による被害者は巨大マスコミの前で沈黙してきました。

・そのため、地位や名誉、職業、家庭、財産を失った人は大勢います。

・慰安婦問題では日本人全員が報道被害にあっています。


・朝日は「自分たちは加害者だった」と言うことを謙虚に認めることで「反省した」と言えるのではないでしょうか。




★0:30に「放談(116) 朝日新聞九つの大罪――諸悪の根源としての朝日新聞(1)」を掲載いたします。

当ブログは、?.赤峰和の時事解説、?.時事放談(鼎談)、 ?.日本政治精神史、?.国際政治解説、?.提言、?.平成ネット塾、の六つで構成されています。時宜に応じて、テーマごとに分類して解説を加えてまいります。


読者へのお願い:当ブログでは、以下の体験のある方を募っています。
1.学校の修学旅行や職場の旅行、個人旅行などで韓国に行き、慰安婦像の前で謝罪や土下座をさせられたなど、屈辱的な体験をされた方。
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3.そのほか、思わぬところで、慰安婦がらみで不快な体験をされた方。(国内、海外問わず)

このような体験をされた方から詳しいお話をお聴きしたいと思います。お心当たりのある方は下記のメールアドレスにご一報ください。

なお、当方のアドレスは akaminekazu2014@gmail.com です。

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