要 望 書
「朝日新聞者主催の横浜国際女子マラソン打ち切り」後のスポーツ支援に関する要望
文部科学大臣 下村博文殿
同 事務次官 山中伸一殿
朝日新聞社が主催する横浜国際女子マラソンが本年11月の大会を最後に実施が打ち切られることが明らかになりました。理由は、朝日新聞社の財政難とのことです。
主催団体に運営能力がなくなれば、これまで大会に向けて頑張ってきた選手たちの失望は大きいと思いますし、2020年の東京オリンピックに向けての選手育成のプログラムにも少なからず影響すると思われます。
青少年のスポーツの振興に力を注ぐ文部科学省におかれましては、このような事態に対し万全のサポート体制を取っていただきたいと思います。文部科学省が主導する形で、朝日新聞社に代わる主催団体を早急に設定し、空白の大会にならぬようご尽力いただきたいと思います。
さらに、夏の甲子園で開かれる全国高等学校野球選手権大会開催も厳しい情勢であることは明らかです。朝日新聞社に対し、夏の甲子園の主催権返上を、文部科学省として勧告していただきたく要望いたします。
平成26年10月28日
赤峰 和
(要望書を10月28日、FAX並びにメールを送信しました。)
当ブログは、Ⅰ.赤峰和の時事解説、Ⅱ.時事放談(鼎談)、 Ⅲ.日本政治精神史、Ⅳ.国際政治解説、Ⅴ.提言、Ⅵ.平成ネット塾、の六つで構成されています。時宜に応じて、テーマごとに分類して解説を加えてまいります。
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