意 見 書
公明党代表 山口那津男殿
同 幹事長 井上義久殿
公明党の理念と行動は大きく乖離しています
綱領の第一に、「公明党は、〈生命・生活・生存〉を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする、開かれた国民政党です」と謳っています。また、行動規範には「高い志と社会的正義感、モラル性、強い公的責任感、そして民衆への献身です」と述べています。しかし、実際の公明党の行動は、この美辞麗句とは真逆です。
公明党は、創価学会の自己目的として存在しています
公明党の特色の一つが「福祉」です。しかし、その福祉は「創価学会員のためのバラまき」が前提にあります。また、在日韓国人への生活保護斡旋も創価学会の拡大をはかるための利益誘導です。信者の勧誘と党勢拡大のために「福祉」を利用しています。
公明党には国益という考え方はありません
公明党の外交政策は、創価学会内部の外国人信者に特段の配慮をするため、中国に追従し、韓国に対しては「理不尽な言い分を丸呑みする」という国辱的な政策をとっています。
先般の集団的自衛権行使の論議の際も、連立与党にありながら、これに抵抗するという言動をしました。国益よりも母体である創価学会の意向を優先させたのです、
国益に奉仕するのか否かの決断のとき
国民は国家の安全の上に国民の生活があると考えています。そのため、世論は党利党略、私利私欲、特定の宗教団体のための政治を拒否しています。
公明党は、創価学会員の利益のための政党から脱皮し、国益のために奉仕する政党になることを希望します。
平成26年11月2日
赤峰 和
(意見書を11月02日、FAX並びにメールで送りました。) 本意見書の解説は11/04 0:00に行います
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